コラム

副業で行政書士!?メリット・デメリットを解説します

2018年は副業元年でした。これは政府の働き方改革の一環で、副業を解禁した企業が増えてきた為です。

まさに今、世は副業ブームです。仕事終わりにブログを書いたり、Youtubeを撮ったり、あなたの周りにも副業を始めた方が増えてきているのではないでしょうか。

さて、今回はそんな副業と、行政書士についての記事を書きました。

「副業として行政書士は果たして成り立つのか?」

「行政書士を副業でするメリット・デメリットは?」

そんな疑問に、現役行政書士が答えていきたいと思います!

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副業としての行政書士は成り立つのか

副業としての行政書士は成り立ちます。と僕は考えます。

もちろん、正社員でサラリーマンをしている方とアルバイトで生計を立てているフリーターの方、また既にフリーランスとして活動している方でそれぞれ副業に充てれる時間は異なってくるでしょう。

副業に多くの時間を割ける方の方がもちろん有利になりますが、どんな状況にある方でも、副業として行政書士業務をこなしていくという心意気があれば、ある程度を売り上げを上げることは可能かなと。

行政書士が扱える業務は1万種類以上とも言われており、幅広く業務を展開させていくことが可能です。

後ほど説明していきますが、仮に土日しか動くことが出来なくてもほかの行政書士に外注して鞘を抜く方法もありますし、オンライン申請では土日祝日関係なく申請を行うことだって出来ます。

頭をひねってよく考えていけば、少ない稼働時間でも何かしら売上を上げていく方法があるのではと思っています。

以下には、副業で行政書士をするメリット・デメリットの他に、副業として売り上げを上げていくポイントまでを紹介します。

副業で行政書士をするメリット・デメリット

僕の考える、副業で行政書士をするメリットは以下の通りです。

①本業があり収入があるため、精神的に余裕を持つことができる

②失敗しても失うものが少ない

③まずは小さく初めて、伸びてきたら(自分に合っていたら)徐々に行政書士にウエイトを置くことができる

④本業で得た学びをアウトプットすることができる

それでは一つ一つ見ていきましょう。

1.本業があり収入があるため、精神的に余裕を持つことができる

いきなり前職を退職して行政書士として独立した場合、仕事が取れない最初の期間は相当胃がキリキリすることになると思います。

本業からの収入がある場合は、その収入はセーフティーネットになりますので精神衛生的には非常に良いです。

背水の陣を引いて自分を追い込みたい。というMな方には向いていないかもしれませんが。

2.失敗しても失うものが少ない

そもそも行政書士として開業するということ自体、他の事業を立ち上げることに比べればリスクはかなり低いので、仮に失敗しても大きなダメージを食らうことは少ないと思います。

本業の傍ら副業として始めた場合、なおさらそのダメージは少なくなります。

3.まずは小さく初めて、伸びてきたら(自分に合っていたら)徐々に行政書士にウエイトを置くことができる

行政書士で開業する方は大半が未経験で開業します。

さぁ、大風呂敷を広げて開業してみたはいいものの、いざ仕事を始めてみたら自分に合ってなかった。ということもしばしばあるかと思います。

小さく副業として始めることによって、業務の方向転換など小回りが利きます。

4. 本業で得た学びをアウトプットすることができる

これは皆に当てはまらないかもしれませんが、現在何かしら行政書士の業務に関係する仕事に就いている場合、その職場で得た知見を副業の行政書士業務でアウトプットすることができます。

これは行政書士に限らず、全ての副業に当てはまる大きなメリットだと思います。アウトプットすることで理解は深まり、良いことだらけです。

副業で行政書士をするデメリット

今度はデメリットについて述べていきたいと思います。副業で行政書士をするデメリットは以下の通りです。

①役所の窓口は土日休みなので、対応は平日に限られる

②お問い合わせの電話は基本的に平日が多い

③専業に比べて大きく売上げを上げることは難しい

1.役所の窓口は土日休みなので、対応は平日に限られる

行政書士の仕事多くは、役所に書類を出す仕事になります。そこで、特に平日会社員をされている方で週末副業を行おうとしている場合、土日に役所の窓口は開いていないという問題があります。

2.お問い合わせの電話は基本的に平日が多い

お客様が法人の場合、基本的には相手方の営業時間内に問い合わせがきますので、取り扱う業務にもよりますが必然的に平日の日中に問い合わせを受けることが多くなります。

その時本業の最中で電話が取れないとなると、せっかくのチャンスを逃してしまう事にもなり兼ねます。

4.専業に比べて大きく売上げを上げることは難しい

副業で仕事をするとなると、やはり専業の人と業務に費やせる時間が違いますので、大きく売上げを伸ばしたりすることは難しいと思います。

大きい依頼が回ってきたときに、本業の都合で快諾することができないと、お客様は他の業者に行ってしまいます。

副業としての行政書士業務で売上を上げるポイント

上で副業として行政書士をするメリットとデメリットを解説しましたが、それでは副業で売上を上げていくポイントは何でしょうか。以下に僕が思うポイントを挙げていきます。

1.契約書や会社の電子定款作成代行等、役所の窓口に提出する必要のない業務を選ぶ

上のデメリットでも挙げましたが、やはり会社員の方など日中お仕事をされている方は、平日の日中役所に出向く時間がないことがネックになると思います。

そこで、契約書や示談書、会社の電子定款の作成代行など、許認可系の仕事ではなく予防法務等の書類作成業務を専門に扱うことにより、役所の時間に縛られることはなくなります。

2.オンライン申請が可能な業務を選ぶ

例えば僕が専門にしている特殊車両通行許可の申請は、オンラインで365日24時間申請することが可能です(たまにメンテナンスがありますが)。

オンラインで完結できる業務を選べば、仕事帰りや週末だけでも十分に売上を上げることができます。

また、場所にも縛られることがありませんので、その点もメリットであると思います。

3.受けた仕事を外注に出し、利鞘を抜く

サイト作成が得意で多くの仕事を取ってこれるような人は、取ってきた仕事を他の行政書士に外注をし、その手数料をいくらか頂くというビジネスモデルであれば、平日時間がない方でも売上を上げれると思います。

また、僕自身がどのように行政書士として売上を立てていったのか、興味のある方は以下の記事を参考にしてみてください。

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【行政書士事務所開業のリアル】社会経験の無い僕が開業してみた行政書士で開業したらうまくいくのか?実際に未経験で開業した僕が、開業から初めて売上が立つまでの軌跡を書きました。行政書士の開業のリアルが知りたい方、必見です。...

副業についての僕の考え方

僕は行政書士の副業だけでなく、基本的に会社員の方が副業をされることについてはとても大きなメリットがあり、みんなするべきだと考えています。

今の時代、一つの会社や一つの事業に依存するのはかなりリスキーでしょう。

誰しもが2つ以上の収入の窓口を持てるようになれば、金銭的にも精神的にも圧倒的に豊かになれると思っています。

また副業をすることによって、本業でインプットしたことを副業でアウトプットすることができ、理解をさらに深めながら自らのビジネスを広げていくことができます。

またそのようなマインドでいることができれば、本業にも能動的に取り組むことができ、本業の方も成果が出てくるのではないか、と考えています。

今回の記事では副業としての行政書士を紹介しましたが、何事も小さく初めて育てていければ失敗の確率は低くなります。

上で書いた副業で行政書士をするメリットとデメリットをよく考慮し、行けると思った方は是非チャレンジしてみてください。

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