コラム

【行政書士のテキスト5選】独学合格する為のテキストとの向き合い方

「行政書士試験の勉強を始めたいけど、オススメのテキストは?」

「テキストってただ読み進めるだけでいいのかな・・・」

行政書士試験の勉強を始めようとしている人、もしくはもう既に始めている人は、テキスト選びからテキストの向き合い方まで、多くの疑問があると思います。

実際、テキストをだらだら読むだけの勉強法を試験直前まで続けてしまい、あえなく試験に不合格になったという方も少なくないはずです。

どのテキストを使って、そしてそのテキストとどのように向き合って勉強を進めていくかは、試験の合否を決める重要な要素の一つになります。

僕は現在都内で行政書士事務所を経営している、開業4年目の行政書士です。

僕自身独学で勉強を進め、平成27年度の試験に一発で合格することができました。

今回この記事では、僕自身の試験勉強経験から、行政書士のおすすめテキストと、テキストとどのように向き合って勉強するべきかを紹介していこうと思います。

<以下の事項に当てはまれば、この記事があなたにとって参考になります>

●行政書士試験の勉強を独学ではじめた

●試験勉強をはじめてテキストを読み進めているが、その方法が正しいのか疑問

●行政書士試験に興味があるので、行政書士の勉強法を知っておきたい

行政書士の通信講座に興味がある方は以下記事からどうぞ。

行政書士オススメ通信講座
行政書士が選ぶオススメ14社!行政書士の通信講座【2020年版】 「行政書士の講座ってたくさんあって、どれを選べばいいか分からない」 「巷にあふれる通信講座ランキングは本当にあてになる...

勉強を始める前に知りたい、行政書士のテキストとの向き合いかた

行政書士の勉強をすると決めてまず最初にすることは、行政書士のテキストを購入することです。

初学者の方はもちろん、法律を学んだことがある人も、行政書士の試験科目全体を把握する為にはテキストを一読する必要があります。

しかし、ここで行政書士のテキストを紹介する前に、行政書士のテキストとの向き合い方を理解する必要があります。

なぜなら、行政書士のテキストの正しい向き合いかたを考慮せず、ただ単にテキストをだらだら試験直前まで読み進めていくのは、時間の無駄でしかないからです。

以下では、僕自身が試験勉強を始める前に知りたかった、行政書士のテキストとの向き合い方のポイントを紹介していきます。

テキストの通読は初めの1周、もしくは2周ほどで十分

テキストを読み始めると、知らない法律用語や解釈ばかりで、いちいち立ち止まってしまう気持ちはわかります。

そして、やっと1周目を読み終わったときも、テキストの始めの方に書かれていたことなんてほとんど覚えていないというのが正直なところです。

ここで陥りやすいのが、じゃあ「すべて理解できるようになるまでテキストを読み込もう」という思考です。

しかしここでお伝えしたいのが、インプットをやみくもに続けていても、知識は定着しないということです。

例えテキストを4周、5周と読み進めていても、試験に太刀打ちできる解答力を身に着けることできないでしょう。

なぜなら、問題を解く力は、実際に多くの問題に立ち向かって解答することではじめて身につくからです。

なので、テキストは1周、もしくは時間がある場合2周ほど通読したら、問題集にシフトすることをオススメします。

あくまでもメインは問題集。テキストはその補助的存在

多くの人は、試験勉強はテキストを中心に勉強を進めていくと考えがちです。以前の僕もそのように考えていました。

しかし、僕の経験から行政書士試験に限って言えることは、テキストはあくまでも補助的存在で、試験に合格する為には問題集をメイン教材にして回した方が良いという事です。

もちろん、テキストで基礎をインプットすることはとても大事です。

しかし、試験では問題に解答する力が問われます。問題への解答力は、テキストを単に読んでインプットを繰り返しただけではつきません。

アウトプットの訓練をして初めて知識が定着し、解答力の素養がついてくるのです。

テキストを1周または2周通読した後は問題集を中心に回し、問題集で分からないところや確認したい点を、テキストに立ち返って熟読するというのが、僕が思うテキストとの適切な向き合い方です。

行政書士のおすすめテキスト5選

それではここで、行政書士のおすすめテキストを紹介していきます。

上で書いているテキストとの向き合い方を参考にしたうえで、テキスト選びをすることをオススメします。

総合テキストに関して言えば、下手に色々なテキストに手を出さず、以下の内から1冊を選べば十分に足りるはずです(入門編をのぞく)。

うかる!行政書士総合テキスト


うかる! 行政書士 総合テキスト 2020年度版

こちらのテキストは、多くの法律家を輩出している大手資格試験予備校、伊藤塾が発行している、行政書士の総合テキストです。

僕も受験生のとき、この総合テキストを使って勉強しました。

以下に、このテキストの特徴をまとめました。

<うかる!行政書士総合テキストの特徴>

● 読みやすいフルカラーテキスト
● 重要な語句は赤シートを利用して学習
● チャプターごとに重要度を記載することで、重要箇所の把握が可能
● 初学者でもわかりやすいよう、図や表を多用
● インプットした知識を確認もできるよう、一問一答式の確認問題を掲載

合格革命 行政書士基本テキスト


合格革命 行政書士 基本テキスト 2020年度 (合格革命 行政書士シリーズ)

こちらは早稲田経営出版社が出している、合格革命の行政書士テキストです。

上でも書いた通り、僕は基本的に問題集をメインに勉強を進めることをオススメしていますが、僕がオススメする問題集は、この合格革命の問題集です。

僕が勉強を始めたと当時は、合格革命の問題集を利用する事は考えていなかったので、上記の伊藤塾のテキストを購入しました。

ですがもしあなたが僕がオススメしている問題集、

合格革命 行政書士 肢別過去問集 2020年度 (合格革命 行政書士シリーズ)

 

合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック 2020年度 (合格革命 行政書士シリーズ)

 

この2冊の問題集を使用していくことを想定するのであれば、テキスト導入の時点から合格革命のテキストを利用することを推奨します。

合格革命のテキストと問題集はそれぞれリンクしているので、問題集で分からないポイントがある際、すぐテキストに立ち返ることが可能です。

以下、このテキストの特徴をまとめました。

<合格革命 行政書士総合テキストの特徴>

●六法不要で条文知識を身につけられる構成

●全ページオールカラー

充実の側注付き

●随所に講師役のキャラクターを立て、 よくある質問や素朴な疑問、ワンポイントアドバイスを掲載

●別売り問題集や一問一答集等との相互リンクを徹底

出る順行政書士 合格基本書

2020年版出る順行政書士 合格基本書【改正民法対応】 (出る順行政書士シリーズ)

 

このテキストは、上で紹介した伊藤塾と並ぶ大手資格試験予備校、LEC東京リーガルマインドが出版している行政書士の総合テキストです。

このテキストは、初学者でも学習が進めやすい構成で、「基本事項」から「合格に必要な知識」まで、よく理解できるようまとまっています。

Amazonでも他社のテキストを抑えて高評価をマークしています。

以下、このテキストの特徴をまとめました。

<出る順行政書士 合格基本書の特徴>

●一項目を見開き完結でまとめているため、テンポよく読み進められる

●行政書士試験の学習において、重要な法令をピックアップした「行政書士試験コンパクト六法」付き

相関関係などややこしい関係をイラスト・図表で整理

各科目では学習ポイントや出題状況を細かく掲載

充実の判例索引・用語索引

うかる!行政書士入門ゼミ

うかる! 行政書士 入門ゼミ 2020年度版

こちらは、上で紹介した「うかる!行政書士総合テキスト」の入門編です。

このテキストは初学者の方に向けて構成されており、行政書士試験の全体像や、勉強スケジュール等のガイダンスまでが詳しく載っている入門テキストです。

行政書士試験の勉強を本格的に始める前に、その概要を簡単に理解しておきたいという方は、是非一読してみることをオススメします。

以下、このテキストの特徴です。

<うかる!行政書士入門ゼミの概要>

●行政書士試験そのものや憲法、民法などの各科目の基礎知識、そして体系をまとめている

●行政書士の資格や試験概要はもちろん、法律の勉強方法や学習の進め方などを詳しく紹介

●法律初心者でもイメージしやすい身近な具体例を多数掲載

●行政書士としてすでに活躍している先生方の業務と1日のスケジュールを紹介

●「うかる! 行政書士 総合テキスト」とリンクしているので、総合テキストへスムーズに移行

合格革命 行政書士スタートダッシュ

合格革命 行政書士 スタートダッシュ 2020年度 (合格革命 行政書士シリーズ)

 

このテキストも、上で紹介した「合格革命 行政書士基本テキスト」の入門編のテキストになります。

このテキストでは入門書として試験制度や頻出テーマの概要も解説していますが、それにとだけでなく「重要基本項目」を収録し、一歩踏み込んだ内容も載っています。

僕がオススメする合格革命の問題集に合わせて、入門編から合格革命テキストでいきたいという方にはおススメの一冊です。

以下、このテキストの特徴です。

<合格革命 行政書士スタートダッシュの特徴>

●学習のスタート段階からつかえる入門書だが、重要項目が一冊にまとまっているので直前期にも活用可能

●オールカラー

●過去10年間の頻出テーマを収録

●本書から基本テキストへとスムーズに学習を進めていくことが可能

まとめ

今回この記事では、行政書士のおすすめテキストや、テキストとの向き合い方を紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。

この記事が少しでもあなたの試験勉強の助けになれば幸いです。

最後にこの記事の概要をまとめました。

<この記事のまとめ>

●テキストの通読は1、2周で十分

●テキストはメイン問題集の補助的存在

●テキストは下手に手を出さず、1冊のみで良い

●オススメのテキストは以下

・うかる!行政書士総合テキスト

・合格革命 行政書士基本テキスト

・出る順行政書士 合格基本書

・うかる!行政書士入門ゼミ

・合格革命 行政書士スタートダッシュ

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