コラム

行政書士を独学で!独学のメリット・デメリットや、向き不向きを解説

行政書士試験の勉強を始めようとしている方の中には、独学で勉強を進めていくか、通信講座にするか、もしくは通学講座を受講するか迷っている方が多いのではないでしょうか。

確かに、それぞれ一長一短があり、一概に「これが絶対いい!」とおすすめすることはできません。

僕は現在、東京都内で行政書士事務所を営んで4年目になりますが、僕も最初は、行政書士試験の勉強を始める際、どのように勉強進めるか迷いました。

結局、僕はお金がなかったので試験には独学で挑み、運良く合格することができました。

今回この記事では、これからどのように勉強を進めていくか悩んでいる人に向けて、行政書士試験に独学で臨むメリット・デメリットをそれぞれ解説していこうと思います。

この記事を読めば、自分が独学での勉強スタイルに合っているかわかるようになります。

また、通信講座のメリット・デメリットと、通学講座のメリット・デメリットをそれぞれ解説した記事も以下に貼っておきますので、興味のある方はそれぞれを比較して、自分に一番合った勉強スタイルを探してみてください。

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行政書士試験合格に通学講座は必要?メリット・デメリットを徹底解説行政書士の勉強を始めようとしている方なら、おそらく一度は通学講座に通う事を考えた方もいるのではないでしょうか。今回はこの記事では、様々な選択肢のうちの一つである、「通学講座」について、そのメリット・デメリットや、向いている人、はたまた向いていない人を掘り下げて解説していこうと思います。...

 

<以下の事項に当てはまれば、この記事が参考になります>

●独学で行政書士試験にチャレンジしてみようと考えている

●行政書士試験の勉強を始めようとしているが、どのように勉強を進めればいいか迷っている

●とりあえず独学で勉強を始めてみたが、先が見えてこない

行政書士試験に独学で臨むメリット

それではまず初めに、独学で勉強を進めた場合のメリットを紹介していきます。

費用が掛からない

通信講座や通学講座を受講する場合、どうしても費用が掛かってしまいます。

通信講座の場合は数万円~、通学講座の場合は十数万円~というように、なかなかの費用が掛かります。

しかし独学の場合、市販のテキスト代以外には特に費用が掛かりません。

費用をできるだけ抑えたい方にとっては、独学で臨むのが最良の選択かもしれません。

現に僕が受験生だった頃は、お金がないのが理由で独学で試験に臨みました。

独学で勉強するコツがわかるようになる

一度何らかの試験を独学で合格することができれば、独学でも試験に合格するコツがわかってきます。

例えば、テキストを読み込むよりも、肢別の問題集を何周も反復する勉強法で試験に合格することができれば、基本的に次の資格試験も同じように勉強すればいいのです。

もちろん、それぞれの資格試験で試験の形態も違いますので一概にいうことはできません。

ですが、一度勉強法のテンプレができてしまえば、後はその勉強法をそれぞれの試験に合うように当てはめていけば良いだけなので、次から独学で勉強するハードルがは大きく下がります。

もしあなたが次の資格試験に挑戦する機会があった際、独学で行政書士試験に合格できた経験は、確実に生きてきます。

独学で合格できれば、自分の独学勉強法をブログ等に公開することができる

もしあなたが独学で行政書士試験に合格できれば、その独自の勉強法をブログ等を通じて公開し、有益な情報を世の中に発信できるようになります。

まさしく、このブログこそがその類であり、僕が実際に試して合格した勉強法や、おすすめの参考書等の情報も発信しています。

以下には、参考までに僕の勉強法の記事等も貼っておきますので、興味のある方はご覧ください。

猛勉強
【行政書士の独学勉強法決定版】試験に一発合格した勉強法教えます行政書士試験の勉強法について、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?本記事では、実際に僕が行政書士試験を独学で一発合格を果たした勉強法を書きました。合格に必要な勉強法を模索中の方、必見です。...
【行政書士過去問のススメ】行政書士の激押し過去問集3選行政書士試験のおすすめ過去問集を知りたいですか?本記事では、僕が実際に使用して独学一発合格を果たした過去問集をご紹介します。行政書士のおすすめの過去問を探している方必見です。...

この勉強法等をブログで発信することのメリットとしては、世の中に有益な情報を発信して、誰かの役に立てるだけでなく、ブログに多くの読者が付くことにより、Googleなどからの広告収入も得ることが可能になります。

難関の国家資格を独学で合格することは、みんながみんな出来ることではありません。

その経験はあなたの資産になり、それを上手く世の中にシェアしていくことによって、この先収益に変えていくことも可能なのです。

行政書士試験に独学で臨むデメリット

それでは、今度は反対に独学で試験臨むデメリットを紹介していきます。

情報の取捨選択に大きな労力がかかる

独学で勉強を進めるとなると、使用するテキストや勉強法等、一から自分で情報収集をしなければなりません。

今はググれば色々な情報にアクセスすることができますが、当然質の高い情報もあれば、クソサイトが多くあることも事実です。

このような状況で、自らの知見を活かして、良い情報と悪い情報を取捨選択していかなければなりません。

そこには大きな労力と時間もかかりますし、自分が選んだ情報が正しいかは、自らが実践して証明していかなければなりません。

独学で勉強を進めていくというのは、精神的なことも含め、とても不安定な立場で試験に臨むということになるのです。

時間効率が悪い

通信講座や通学講座であれば、何をどのように勉強していけば合格することができるかを明確に教えてもらえるので、いい意味で思考停止状態で、勉強をひたすら進めていくことができます。

しかし、独学の場合はそうはいきません。

自分に合った、より正しい勉強法を確立するまでには、情報収集や実際に勉強法を試してみるなど、試行錯誤することも必要です。

しかも、実際に正しいと思って採用した勉強法が、合格に導いてくれるとは限りません。効果がない勉強法を採用していたとすると、途中で修正する必要も出てきます。

極端な話、講座を使って効率よく勉強したら600時間で合格できたのに、独学のために1000時間費やしても受からなかったという事が往々にして起こり得ます。

独学での勉強は、時間の効率が明らかに悪いです。

以下の記事では各社通信講座を比較をしていますので、興味のある方はご覧ください。

行政書士オススメ通信講座
行政書士が選ぶオススメ14社!行政書士の通信講座【2020年版】 「行政書士の講座ってたくさんあって、どれを選べばいいか分からない」 「巷にあふれる通信講座ランキングは本当にあてになる...

孤独との闘い

独学での勉強は、ひたすら孤独との戦いです。

通学講座等とは異なり、勉強仲間を作る機会はありませんので、一人でコツコツ勉強することが必要です。

また、自分の採用している勉強法が正しいかどうかは、自分が合格して初めて証明することができるので、独学で勉強している間は暗闇の中をひたすら走るようなものです。

僕は個人的に一人でコツコツやるのが得意なタイプだったので、独学でも全く問題ありませんでしたが、一人で孤独に作業をするというのが苦手な方には厳しいかもしれません。

独学での勉強に向いている人

上記では独学で勉強を進めるメリット・デメリットを紹介していきましたが、それらも踏まえたうえで、独学での勉強に向いている人はどのような人でしょうか。

以下に紹介していきます。

出費を抑えたい人

独学で勉強するメリットの一つに、費用が掛からないことが挙げられました。

例えば学生の方や、現状生活が苦しい人等、出費をできるだけ抑えたい方は独学での勉強に向いています。

しかし、とりあえず金が掛からないから、という理由で安易に独学で臨むと、想像以上に長い闘いになることもあるので、それなりの覚悟をもって勉強に臨むのが肝要です。

勉強に使える時間がたくさんある人

独学での勉強は、効率が良いとは言えないため、多くの時間を要します。

それを考えると、時間が有り余っている学生や、昼間に空き時間が多くある主婦の方などは有利です。

また、例えば自由時間が多い職場で働いている人も、時間がそれなりに作れるため、独学でもいけると思います。

僕が受験生の時は、週6日9時間勤務のアルバイトをしていましたが、当時ラブホテルで働いており、暇な時間が死ぬほどあったので、主に勤務中に勉強を進めていました。

ゆったりと、自分のペースで勉強を進めたい人

もしもそこまで合格を急いでいないのであれば、長期戦を覚悟して、独学でのんびり自分のペースで勉強を進めてもいいと思います。

のんびり資格勉強をするのは個人的にはお勧めしませんが、例えば、何となく法律を勉強したくて、そのきっかけとして行政書士試験を受けよう!というノリであれば、独学でゆっくり進めるのも一つかもしれません。

自分は絶対独学で合格できる!と自信満々な人

自信があることは素晴らしいことです。僕もこの手のタイプの人間なので、自分を信じて突き進みました。

しかし、自信満々が故に空回りすることも往々にしてあるんです。

やると決めたら、しっかり戦略を立てて、正しい勉強法を確立させてから試験に臨みましょう。

以下には、僕がどのようにして独学で合格するまでの軌跡や、実際の勉強法を紹介した記事を貼っておきますので、ぜひ覗いてみてください。

examination
【現役行政書士が語る】行政書士試験に独学で1発合格するまで行政書士試験に独学で合格は可能?そんな疑問に答えます。本記事では、実際に僕が行政書士試験を独学で1発合格するまでの軌跡を書いています。行政書士試験に独学で1発合格したい方必見です。 ...
猛勉強
【行政書士の独学勉強法決定版】試験に一発合格した勉強法教えます行政書士試験の勉強法について、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?本記事では、実際に僕が行政書士試験を独学で一発合格を果たした勉強法を書きました。合格に必要な勉強法を模索中の方、必見です。...

独学での勉強に向いていない人

反対に、今度は独学での勉強に向いていない人はどのような人か、以下にご紹介していきます。

忙しく、まとまった時間が取れない人

日々忙しく、机に向かってまとまった勉強時間が取れない人は独学には向いていません。

独学は、講座を受講するのに比べてとにかく多くの時間を要します。

スキマ時間を有効に使ってできるだけ最短で合格したい、という方は、独学ではなく通信講座等を利用することをお勧めします。

以下の記事で紹介しているスタディングという講座は、スマホで試験勉強を完結することができる、次世代型の通信講座です。興味のある方はご覧ください。

行政書士講座【スタディング】口コミや現役行政書士が受講した感想は世の中にごまんとある、行政書士の通信講座。「実際のところどれが自分に一番合っているのだろう?」と悩んでいる方も多いと思います。今回この記事では、そんな数ある行政書士の通信講座の中から【スタディング】の講座を紹介していきたいと思います。この記事を読めばスタディングの行政書士講座が自分に合っているのかがよくわかるようになるはずです。...

効率よく合格を目指したい人

とにかく効率よく合格を目指したい、回り道はしたくない、という方は独学で臨むのはやめた方がいいです。

独学で行政書士試験に臨むのは、めちゃめちゃ効率悪いです。なんせ、正しい勉強法を自ら手探りで探していくとこから始めなきゃいけないので。

効率よく合格を目指したい方は、通信講座、または通学講座を受講することをお勧めします。

以下の記事は、「非常識合格法」という独自の合格メゾットを用いて、より短期間で受講生を合格へと導ている通信講座、クレアールの紹介記事です。

できるだけ短期で効率よく合格を目指したい方は、覗いてみる価値はあります。

行政書士講座【クレアール】メリット・デメリット、口コミを徹底解説「行政書士通信講座は数が多すぎてどれを選んだらいいかわからない」このような悩みは、通信講座を選ぶうえで多くの人が抱いているのではないしょうか。 今回この記事では行政書士通信講座の一つである【クレアール】をご紹介します。この記事を読むことで、クレアールがどのような通信講座なのか、自分との相性はどうなのかがわかるようになります。...

不安な状態が長く続くのが耐えられない人

独学で勉強するのは、孤独との闘いです。

デメリットのところでも書きましたが、独学で勉強している間は暗闇の中をひたすら走っている感覚です。

試験勉強中、不安な状態が続くことに耐えられそうにない方は、独学は向きません。その様な方は、何かしらの講座を受講し、ある程度の安心をお金で買う事をお勧めします。

以下の記事では、行政書士試験の通信講座でも有名なフォーサイトを紹介しています。他の通信講座と比べても、多くの実績がありますので、独学が不安な方は是非覗いてみてください。

行政書士通信講座【フォーサイト】特徴や口コミなどを徹底解説!行政書士試験を受ける!と決めて色々と調べ始めた方であれば、行政書士の通信講座である【フォーサイト】を目にしたことがあるのではないでしょうか? 今回この記事ではネットなどでよく見かけるフォーサイトの通信講座について現役行政書士の僕の視点から、その特徴や口コミ、メリットやデメリットを徹底的に解説していきます!...

まとめ

今回は、行政書士試験に独学で臨むメリット・デメリットや、独学に向いている人・向いていない人をそれぞれ解説していきましたが、何かしら参考になりましたか?

この記事を読んで、独学で行けると思った方は独学で、ちょっと厳しそうと思ったら講座の受講も検討してみてください。

それでは最後に、今回の記事の要点をまとめました。

行政書士試験に独学で臨むメリット

●費用が掛からない

●独学で勉強するコツがわかるようになる

●自分の勉強法をブログ等で公開することができるようになる

行政書士試験に独学で臨むデメリット

●情報の取捨選択に大きな労力がかかる

●時間効率が悪い

●孤独との闘い

独学での勉強に向いている人

●出費をできるだけ抑えたい人

●勉強に使える時間がたくさんある人

●ゆっくりと、自分のペースで勉強を進めたい人

●自分は絶対独学で合格できる!と自信満々な人

独学での勉強に向いていない人

●忙しく、まとまった時間の取れない人

●効率よく合格を目指したい人

●不安な状態が長く続くのが耐えられない人

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